2024.2.08
45th 企画『教えて!レジェンド』(槙本さん)
皆さん、こんにちは!
本日は、みくりや青果・外食事業部の槙本由美子さん(以下「槙本」と表記)にお話を伺いました。
槙本さんは勤続22年です!
―槙本さん、本日はよろしくお願いします。
まず、入社当時のことを教えていただけますか?
[槙本]
自転車で通勤できる職場を探していて、野菜にも興味があったのでみくりや青果へ入社しました。
最初は加工事業部で勤務しておりました。
当時はとても忙しく、残業も多かったです。
遅くまで働いた後は夜食が出たり、仕事の合間にはジュースを奢ってもらったり、今となっては懐かしい思い出です。
―加工事業部では、何年働かれていたのですか?
[槙本]
12年です。
だんだんと仕事量も落ち着いてきたのと、家庭の事情を考慮してもらい、外食事業部へ移りました。
外食事業部では、一人ひとり違った内容の仕事があるので最初は大変でした。
ですが、皆さんから丁寧に教えていただいたおかげで、これまで10年続けられております。
―20年以上もの長い間、みくりや青果で働き続けられている理由を教えていただけますか?
[槙本]
やっぱり人と人とのふれあいや優しさがあるからだと思います。
社員もパートも関係なく、助け合い、教え合いの風土があるので、困った時は一人になることはありませんでした。
入社当時、女性ばかりの職場で大変なこともありましたが、親身になって話を聞いてくださる方がいたから、ここまでやってこれました。
体が続く限り、ずっとみくりや青果で働きたいと思っています。
―フルタイムでお仕事をされていますが、休みの日はどのようにお過ごしでしょうか?
[槙本]
ストレス発散も兼ねて、大衆演劇を見に行ってます。
「ここで頑張らな!」と思えるような場面に自分自身勇気づけられます。
大衆演劇を観終わった後は、いつも感動して明日への活力をもらえます。
―大衆演劇を好きになったきっかけを教えていただけますか?
[槙本]
初めて観た舞台で気持ちが引き込まれました。
そのことが印象的で、以来ずっとハマっています。
電車であちこち観に行っています。
あと休みの日は、時々孫に会っています。
とにかく体を動かして、ストレスを溜めないように心掛けています。
―お孫さんと大衆演劇に癒されているのですね。
次に、若手従業員に向けてメッセージをいただけますか?
[槙本]
今は若い人が育つ時期だと思うので、もっと頑張ってほしいです。
私たちは「縁の下の力持ち」として支えられたら良いと思っているので、もっと前に出て私たちを引っ張ってほしいです。
―槙本さんのように支えてくださる方がいると、若い方も安心して挑戦できますね。
最後に、みくりや青果を想い、紡ぎたい言葉を教えていただけますか?
[槙本]
『継続は力なり』です。
この22年間、大変なこともいっぱいありましたが、コツコツやってきたからこそ、全て自分の力になったのだと思います。
―ありがとうございます。
入社当時の思い出や、休日の過ごし方などをお聞きし、槙本さんの活力みなぎる日々が伝わってきました。
これからもご指導よろしくお願いいたします。