2025.3.15
【「社長BOKIゲーム」研修】に参加しました!
皆さん、こんにちは!
みくりや青果グループでは、従業員の方々に職場や業務から離れて行う《OFF-JT》も盛んに行っております。
私も先日、「仕事の『教え方・伝え方』実践トレーニング」を受講させていただきました。
今回は、3月14日(金)に行われた【「社長BOKIゲーム」研修】の様子をお届けします。
講師は、ゲームを生み出された柴山政行先生、ファシリテーターを務めていただいた池本綾子先生、みくりや青果グループが日頃からお世話になっている明田佳樹先生です。
【研修の目的は?】
会社のバロメーターである会計を、経営にもっと取り入れていくことが目的です。
今回は各部署の職長の方々にご参加いただきました。
2時間という限られた時間の中で、どのような気づきや学びを得られたのでしょうか??
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【そもそも「社長BOKIゲーム」とは?】
カードゲーム形式で楽しみながら経営や簿記会計を学べるプログラムです。
7歳の子どもから経営者まで、幅広い年代・立場の方々が取り組まれているゲームです。
1人1人がケーキ屋さんの社長となって、取引の記帳や決算書の作成などを行い、経営の仕組みを学びます。
【ゲームの様子をお届け!】
池本先生からのわかりやすい説明を受け、簡単な問題を解いた後、各テーブルでゲームがスタート!
取引があった際は、総勘定元帳に記帳します。
12ターン終了後、決算書も完成させました。
ゲーム終了後は、1人1人がホワイトボードに成績を書いていきました。
①経営成績はどうだったか?
②次はどうしたいか?
③他社はどうだったか?
を皆さんに考えていただきました。
最後に、次期の利益目標を立てました。
【参加された方から出た意見は?】
〇竹橋部長
数字上の仕入や売上だけでなく、相場感も考えないといけないので大変でもありましたが、楽しかったです。
減価償却費や利息なども付け加えてできるとなお楽しめると思いました。
〇北村課長
ゲーム性が高く、シンプルで楽しかったです。
楽しむだけでなく、野菜以外の仕入原価を考えるなど、自分の仕事に置き換えていくことが大事だと思います。
〇土屋課長
難しそうな簿記を、ゲームを通じて楽しく学習できました。
また、他部署の方とも一緒に取り組むことができたのも良かったです。
研修に参加させていただきありがとうございます。
【楽しいだけではない「社長BOKIゲーム」】
店舗当たり売上高や利益を算出したり、経営者目線で取引を考えたりすることができました。
実際の経営に近づけるために、ルールを加えていくこともできる応用性の高いゲームです。
貸借対照表と損益計算書について、簿記の知識がない方でもとっつきやすかったと好評でした!
気になる企業の決算書を調べてみると、今回のゲームで学んだことを活かせるかもしれませんね!
日々の業務から離れて、楽しく学べる今回のような取り組みを今後も続けてまいります。
柴山先生、池本先生、明田先生、遠方よりご足労いただき本当にありがとうございます。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。