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FARMIふぁーみ 幸せを育てよう!みくりやグループの社内報

旬をお届け! > みくりや青果
2024.3.14

3・14ホワイトデー

こんにちは。今回からFARMiの記事を書かせていただきます井川と申します。

子育て中のいち主婦の目線から、情報や豆知識をわかりやすくかつ読んでちょっと楽しい気分になれるようなものをお届け出来たらと思っています。

今回のTOPの写真は、子どもが折り紙で作ってくれたお花を加工してみました。

 

3月14日はホワイトデーですね。

ホワイトデーは日本発祥のイベントで、バレンタインデーの「お返しの日」として菓子メーカーが発足し百貨店が広めた、などいくつかの説があります。

昨今のバレンタインデーはチョコ好きな方が楽しむイベントになりつつあるので、ホワイトデーはバレンタインほど大々的にお店では展開されていない印象です。

我が家は夫が甘いものが苦手、虫歯を理由に子どもにまだチョコレートを食べさせていないので、自分用にちょっとお高いチョコを購入し1人でいただきました。多分ホワイトデーも何かと理由をつけてお菓子を購入することでしょう。

夫の職場は随分と前にバレンタインデーを廃止、子どもの保育先はお菓子の受け渡し禁止です。近年はこういったルールの職場や学校が多いようです。

 

 

ホワイトデーの少し前、3月8日に国際女性デー(ミモザの日)がありました。

女性労働者が婦人参政権を求めたデモを受け、ドイツの社会主義者が「女性の政治的自由と平等のために戦う」記念日として提唱したことが起源とされていて、現在では女性の勇気と決断を讃える記念日とされています。

この日がミモザの日と言われる由来が素敵で、日頃の感謝を込めて男性から母、妻、会社の同僚に幸福の象徴であるミモザを贈答するイタリアの習慣から来ているそうです。

家族だけでなく身近な会社の方にも送るのが日本ではなかなかハードルが高そうですが、感謝を伝える素敵な習慣ですよね。

 

注)ミモザの画像で痒くなった花粉症の方がいらっしゃったら申し訳ありません。

 

イベントとか関係ないし興味ないしそんなのにかける時間もないわ〜という方も多いと思います。私もそうです。

でもイベントって、感謝を伝えるハードルを下げてくれる役割があるのではないかと。

普段身近な人に直接感謝を伝えるのは、なかなか照れくさいことだしきっかけがない。

ホワイトデーを理由に(男女関係なく)、身近な方に感謝を伝える機会をこの日に作ってみてもいいかもしれません。

私はホワイトデーにいつもの夕飯より1・2品、品数を増やそうと思います。

家族に日頃の感謝を込めつつ、子どもになんか今日おかず少なくない?とよく言われるので…。