2024.12.06
茨木市の方々がお越しになられました!
皆さん、こんにちは!
12月5日に、studio-L(スタジオエル)大阪事務所の太田様(メインビジュアル右から2人目)、茨木市のおにクル図書館ご勤務の稲垣様(同4人目)、毎月みらいきって様とのイベントにご参加いただいている主婦の平松様(同5人目)が市場へ見学に来られました。
また、最後には農家の木村様(同3人目)も駆けつけてくださいました。
※おにクルは、茨木市役所横のホールや図書館、子育て支援、市民活動センター、プラネタリウムなど、多くの機能が入っている複合施設です。
太田様、稲垣様、平松様、木村様は、【茨木共創部】という団体で活動されておられます。
こちらの団体は、大人の部活動のようなもので、現在4チームが活動されており、太田様のチームでは、食品ロスの課題に焦点を当てた取り組みを実施されているようです。
今回は、2025年2月9日(日)におにクルで行われるイベントに向けた話し合いを行いました。
はじめに、(株)NF21・山口係長より、みくりや青果グループの概要についてご説明いただきました。
次に、山口係長から、スーパーマーケットに並べる商品の選別の厳しさを、規格外品を通してお話しいただきました。
ベジフルマーケットで、「わけあり品」や「お買い得品」として販売したり、マッシュや大学芋にしたりして、食品ロスをできる限り減らしていますが、まだまだ食べられる野菜や果物が捨てられています。
実際に手に取っていただいた皆様からは、「食べられるのにもったいない!」「天ぷらにして食べたい」「漬物にしたり、鍋に使ったりできるね」「子ども食堂に送ってほしい」といったお声をいただきました。
市場内の見学前に、ドライフルーツミックスや野菜ミックスを試食していただきました。
平松様から、「野菜の皮をむいたりする時間がない忙しい主婦の方が乳幼児向けに欲しいと思います」とご意見をいただきました。
太田様からも「阪急三番街で買います!」とおっしゃっていただくなど、好評でした。
続いて、山口係長ご案内のもと、加工場や低温流通センターを見学していただきました。
初めて市場の中を見られたようで、物量の多さに驚かれておられました。
宮島センターへ移動後は、(株)誠孝の下処理の様子やごぼうの洗浄をご覧いただきました。
廃棄野菜もご覧いただき、食品ロスの課題を肌で感じていただきました。
農家の木村さんと合流後は、来年2月9日のイベントで予定している食品ロスのクイズなどについて、話し合いを行いました。
ご案内終了後は、ドライフルーツなどを記念にお持ち帰りいただきました。
太田様、稲垣様、平松様、木村様、大変お寒い中、ご足労いただき誠にありがとうございます。
これからも茨木市を起点とした取り組みを続けてまいります!
※今月17日(火)18:30からおにクルで行われる【茨木共創部】のミーティングへ、山口係長と一緒に参加予定です。