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FARMIふぁーみ 幸せを育てよう!みくりやグループの社内報

旬をお届け! > みくりや青果
2025.2.12

キウイ

皆さん、こんにちは!

月に2回、旬の野菜・果物を紹介しています。

今回はスプーンで食べるビタミンCと言われる、キウイの栄養効能・豆知識・選び方・保存方法などを紹介していきます。

 

わかりやすく紹介!【栄養効能】

・豊富なビタミンCを含みます

1個あたりのビタミンCは、レモンより多く含まれています。

一緒に含まれているビタミンEとの相乗効果で、より大きな抗酸化力を発揮することができます。

風邪予防、感染症予防、美肌効果、紫外線対策などの効果が期待できます。

 

・ビタミンCだけではない豊富な栄養素!

食物繊維、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれているので整腸作用、ストレス解消などにも有効です。

クエン酸やリンゴ酸もたっぷり含まれているため、疲労回復の効果が期待できます。

 

 

《主婦の方必見!知らないともったいない!!》

【失敗しないキウイの選び方、保存方法のポイントと豆知識】

ここを見て買いましょう!【選び方】

・茶色いうぶ毛が均一で密に生えているもの

・皮の色が濃すぎないもの

・重みがあるもの

 

 

美味しく長持ちさせたい!【保存方法】

・熟しているもの→乾燥しないようにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存。

※早めに食べましょう!!

 

キウイの豆知識

・食べごろはいつ??

指で軽く押して弾力を感じれば食べごろ。

熟して柔らかいものは冷蔵庫で保存するのが良い。

 

・硬いものはどうする?

常温で置いておくと追熟します。

また、りんごやバナナと一緒にビニール袋に入れておくと早く熟します。

 

・口の中でピリッとする刺激の正体は?

キウイを食べると、口の中や舌にピリッっとした刺激を感じることがあります。これは、アクチニジンが含まれているためです。アクチニジンにはタンパク質を分解する働きがあり、小腸での吸収率を高めるのに役立ちます。

 

・キウイの品種の紹介

 

 

①ヘイワード

国産:11~5月 輸入:5~12月

世界で最も多く栽培され、店頭で1番見かけるグリーンキウイはこちら。日本でも主要な品種で、酸味と甘味のバランスがよく、種のプチプチとした食感が特徴。

 

②ゼスプリ・ゴールドキウイ

国産:11~1月 輸入:5~8月

果肉が黄色く酸味が少なく甘みが強い。国内では愛知県や佐賀県で栽培されています。

 

③香緑(こうりょく)

11~1月 

香川県でヘイワードから選抜育成した品種。ヘイワードよりも細長く、甘みが強いのが特徴。

 

④レインボーレッド

11~1月 

淡黄緑色の果肉の中央に赤色が入る品種。酸味が少なく甘みが強い。静岡県、福岡県で生産。

 

 

キウイは子どもの頃からとても好きな果物です。

フルーツ大福が数年前流行り、現在では手土産の定番となっていますが、皆さんは何の味がお好きですか?

定番のいちごやシャインマスカットも良いですが、私のイチオシはキウイです!

酸っぱさと甘さのバランスが絶妙でとっても美味しいので、見かけたらぜひ食べてみてくださいね。