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2023.6.02

先輩社員インタビュー(マキシム:相川社員)《前編》

皆さん、こんにちは!

 

 

本日は、マキシムのシステム管理課・梅本係長がインタビュアーとして、物流部・相川社員を直撃!(以下、「梅本」「相川」と表記)

 

 

早速様子を覗いてみましょう!

 

 

 

[梅本]

お疲れ様です。本日はお忙しい中、ありがとうございます。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

[相川]

物流部の相川 遼悟(あいかわ りょうご)です。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

[梅本]

普段の業務内容について教えてください。

 

 

[相川]

入社から約2年間、物流部に所属しております。

 

朝と昼で業務内容が異なります。

 

朝、準備されている荷物を検品するところからが物流部の仕事になります。

 

検品後、各店舗様のご希望する場所まで直接納品に伺います。

 

新型コロナウイルスの影響が大きかった時期は、早朝のピッキングから入ることもありましたが、今は検品からの作業に戻りました。

 

様々な地域への配達を経験させていただいておりますが、地域による差というのはあまりなく、「決められた時間までに決められた場所に届ける」という基本的な部分は同じです。

 

 

[梅本]

配送遅延などの問題はどうしても出てしまうかと思いますが、どういった対策をとられていますか。

 

 

[相川]

出発までの時間は、出発の優先順位が高いコースの荷集めを手伝っております。

 

少しでも早く出発するため、ピッキングの手伝いをすることもあります。

 

出発後は、信号待ちなどのタイミングでルート検索をこまめに行い、少しでも早く到着できる道を常に選択して走るようにしています。

 

前職でタクシーの運転手をやっていたのですが、マキシムに勤めるようになってからの方が、道路状況や信号のタイミングを把握できるようになりました。

 

ちょっと自慢になるんですけど、自分の走るコースでは信号のタイミングを1秒単位で覚えていて、この距離で赤じゃないならこっちの道に入った方が早いだとか、ここは右折矢印が7秒間表示されるからこのタイミングで曲がろうとか、午前中だけでヘトヘトになるくらい頭を使って運転しています笑

 

その甲斐があって、最初にコースを覚えた頃より、確実に早く戻ってこられるようになり、自信に繋がっております。

 

上司の森本課長は裏道という裏道を調べつくされている方なので、自分も同じように、どこの道がどこに繋がっているのか、どこが混みやすいのかを実際に走ってみて研究するというのを続けています。

 

道を覚えるのが苦手な方だと、大通りだとか交通量の多いわかりやすい道を選びがちなので余計に時間がかかってしまいます。

 

私は止まっている時間が嫌いなので、細い道でも遠回りになってでも早い道を選ぶようにしております。

 

 

 

 

 

 

[梅本]

道だけならともかく、信号の時間まで覚えているのは「これぞ職人技」と言いますか、すごくプロフェッショナルな感じがしますね。

 

では、昼からの業務についてはどういった内容でしょうか。

 

 

[相川]

昼からの業務については、2tトラックなどを使って物流センターに、大口の納品を1日1、2件行なっております。

 

これは単純に力仕事という感じですが、持って行った先で受けてくださるのは‟人”ですので、どれだけ疲れていても礼節を忘れないようにしております。

 

マキシムの顔として行っている以上、「やっぱりマキシムさんは気持ち良いな」と思ってもらえるように、お客様からどう見られているかを意識して仕事をしております。

 

顔を覚えてもらうことでクレームが減りますし、何よりも自分が気持ちよく仕事ができるように気配りしております。

 

午前の仕事に比べると覚えることが少なくて、数量が多いというだけなので、1、2回くらいで覚えられる仕事です。

 

初めて行く納品先でも、先輩の残してくれている地図やメモなどがあるので、それをもとに気軽に配達ができていますが、今後はもっとわかりやすく後輩に繋げていけるよう、綺麗にマニュアル化していきたいと思っております。

 

 

[梅本]

部署の雰囲気はどのような感じでしょうか。

 

 

[相川]

他の物流部社員にも聞いて回ってみたのですが、人によって印象が全く違っていました。

 

私は “自分らしく仕事ができる環境”だと思っております。

 

部署としては指示待ち、荷物待ちをして、荷物を運ぶだけのような側面もありますが、空き時間の有効活用で荷物の段取りや情報収集など幅広く、やろうと思えば様々なことに関われます。

 

マキシムの看板を背負って接するという第一線での活躍ができる環境と、各所を繋ぐ緩衝材と言いますか、マキシムの動脈としての役割もあるので、誇りを持って取り組める花形の部署です。

 

会社の顔として配達に行って、お客様に自分の顔や名前を覚えてもらうような良い関係を築けるのがやりがいに繋がっております。

 

何よりも自分らしく働かせてくれる良い部署だと感じております。

 

 

 

 

 

 

[梅本]

聞けば聞くほど天職って感じですね。

 

器用に色々とこなす役割も、持ち前の性格との相性がすごく良いのかと思います。

 

では、こんな人と働きたい、マキシムで活躍できる人はこういう人、というのはありますか。

 

 

[相川]

物流部の特性上、出発してしまうと一人でこなす仕事ではあるのですが、それに伴う過程で、バースが散らかっていたら自分の部署じゃなくても手伝ったり、待ちのトラックが増えてきたら自分の使うバースじゃなくても使いやすいように片付けたり、そういった気遣いができる人が増えると、みんなが仕事をしやすい環境を作っていけるんじゃないかなと思います。

 

自分の仕事と直接関係がないような部分でも、様々なことが循環していると思っているので、皆がそういった気遣いができると最高だな、と思いますね。

 

なので、そういったチームワークを強めていける気配りができる人が、どんどん増えたら良いなと思います。

 

 

[梅本]

物流部はほとんどの時間が配送に出ていて‟一人で行う仕事”という側面が強い印象でしたが、他の部署と同様にチームワークが重要な部署なんですね。

 

 

この後もインタビューは続きますので、《後編》も是非ご覧ください!