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FARMIふぁーみ 幸せを育てよう!みくりやグループの社内報

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旬をお届け! > マキシム
2024.3.04

45th 企画『教えて!レジェンド』(米島さん)

皆さん、こんにちは!

 

本日は、マキシム・購買部の米島豊恵(とよしげ)さん(以下「米島」と表記)にお話を伺いました。

米島さんは勤続22年です!

 

―米島さん、本日はよろしくお願いします。

まず、入社のきっかけや当時のことを教えていただけますか?

 

[米島]

マキシムへ入社する前は、電話工事会社に勤めていました。

働いている中で、配送の仕事に興味を持つようになり、ふと見た新聞の求人広告でマキシムの「配送」の仕事を見つけ、「ここだ!」と思い、すぐに応募しました。

入社当時は皆さんもお話しされているように、結束力が強く、家族のような温かみがありました。

 

―入社当時に大変だったことも教えていただけますか?

 

[米島]

野菜の種類が多く、覚えるのが大変でした。

冷蔵庫の中には見ても分からない野菜や果物があり、最初は覚えるのに必死でした。

仕事をやりながら覚えていくのですが、自分が担当していないところからの発注の時は戸惑うこともありました。

 

 

配送の次に夜勤事務をしていたのですが、その時は夜勤に慣れるのが大変でした。

事務のパートの方が帰られた後も、昼勤の方へ引き継ぎを行わなければならなかったので、当時は残業も多かったです。

配送の場合は「ここまでやったら終わり」という区切りがありましたが、事務は電話対応や引き継ぎなどがあったので、「これで終わり」という線引きが難しかったです。

 

―これまで長い間、マキシムで働き続けてこられた理由を教えていただけますか?

 

[米島]

色々大変だったことを話しましたが、続けてこられたのは働きやすかったからです。

シフトも家の用事などを考えたうえで組めるのでありがたかったです。

役所や銀行へ行くこともあったので、平日休みをとれるのは助かりました。

ある程度自由がきく環境で、条件も良かったので、長く働き続けられています。

 

―次に、若手従業員に向けてメッセージをいただけますか?

 

[米島]

「働く」とはどういうことなのかを考えていってほしいと思います。

一人ひとりが「傍(はた)を楽(らく)にする」動きをしていけば、自ずとみんなが働きやすくなります。

次の人のためを思った仕事の仕方が大事です。

先々考えて動けば、もっと仕事がスムーズにいくと思います。

若い方たちに対して、気づいた時にその場で説明することが私たちの役目だと思います。

 

 

―大事な考え方ですね。

今は週4日勤務と伺っておりますが、お休みの日はどのように過ごされていますか?

 

[米島]

DVD鑑賞を楽しんでいます。

アクションが好きで、『ワイルドスピード』は全作観ました。

コレクションも趣味なので、子ども用のディズニー作品なども入れると、家に100作以上あります。

 

―そんなにたくさん持っているんですね。

最後に、みくりやグループを想い、紡ぎたい言葉を教えていただけますか?

 

[米島]

『健康』です。

何年か前に心筋梗塞になり、今も腎臓の病気を抱えています。

健康は、当然にあるべきものではないので、自分で管理しなければなりません。

私の体の状態に対して、会社が理解してくれているから今でも働かせていただいているので、感謝しかありません。

これからも働ける間はずっとマキシムで頑張ります!

 

 

―今日はお仕事中にもかかわらず、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございます。

これからもご指導のほどよろしくお願いいたします。