2024.1.26
45th 企画『教えて!レジェンド』(上門さん)
皆さん、こんにちは!
本日は、みくりや青果・加工事業部の上門多実さん(以下「上門」と表記)にお話を伺いました。
上門さんは勤続21年で現在はリーダーとしてご活躍中です!
―上門さん、本日はよろしくお願いします。
まず、入社当時を思い返していただき、お話をお聞かせいただけますか?
[上門]
入社前は全農で働いており、当時から野菜を扱うことが好きでした。
野菜に携わり、かつ、体を動かしながら働くことが向いているので、みくりや青果に応募しました。
入社した時は、私が最年少で不安もありました。
ですが、仕事に厳しい先輩方に育てられたことで、忍耐力がつき、ここまでやってこれたと思います。
当時は、25人くらいの職場で、50代の方もいらっしゃいました。
今は若い方が多く、彼女たちの作業のスピードが速いので感心しています。
私たちが若い方から学ぶことも多いです。
―上門さんはリーダーとして、加工事業部の要となってご活躍されています。
何か心掛けておられることはありますか?
[上門]
20年以上働いているので、「慣れ」に注意するようにしています。
新しい仕事は慎重に進め、ミスのないように、新たな気持ちで取り組むようにしています。
細かいことを任されていますが、気心の知れた小暮さんやチームの方にフォローしてもらっています。
もう1つの現場では、リーダーである原さんがしっかりしており、中川さんをはじめとしたベテランの方もいらっしゃるので安心です。
―加工事業部では、長く働かれている方が多いですね。
[上門]
私も20年以上やってこられたのは、周りの方たちのおかげだと実感しております。
中川さんや小暮さんがいたから、今でも楽しく働けています。
あと、やっぱり大事なのは「仕事が好き」という想いです。
全農で働いていた時から、野菜を扱う仕事が好きだったので、みくりや青果は私にピッタリです。
―フルタイムでご勤務されていますが、お休みの日はどのように過ごされていますか?
[上門]
みくりや青果の仕事が休みの日は、朝の3時間だけコンビニでも働いています。
働いている方が家事もはかどります。
―すごい体力ですね。
加工事業部の皆さんを見かけると、いつも仲良く働かれていますが、どういったところに働きやすさのポイントがあるのでしょうか?
[上門]
周りの方が、新しく入社された方を気にしてくれる風土があります。
仕事なので仲良しだけではダメで、厳しさもありますが、お互いフォローし合う関係があります。
―そういった職場環境を上門さんたちがつくってこられたのですね。
新しく入社された方や若い方に向けてのメッセージをお願いします。
[上門]
今の若い方は、自分で率先してやってくれる方が多いので、とてもやりやすいです。
自分の思うようにやってくれたら、私たちもしっかりフォローします。
―ありがとうございます。
では、最後にみくりや青果を想い、紡ぎたい言葉を教えていただけますか?
[上門]
『初心忘れず』です。
入社してから20年以上経ったので、初めての気持ちを忘れることも多いですが、初心を忘れずに日々、新しい気持ちでやっていきたいと思います。
また、新しく入社された方に対して、初めての不安な気持ちに寄り添えるように、との想いも込めてこの言葉にしました。
―ありがとうございます。
「仕事が好き」とおっしゃっておられた上門さんが、若い方からも学び、前向きにお仕事をされていることが伝わりました。
本日はありがとうございます。