2025.6.10
きゅうり
皆さん、こんにちは!
月に2回、旬の野菜・果物を紹介しています。
今回は夏の野菜の代表格、きゅうりの栄養効能・豆知識・選び方・保存方法などを紹介していきます。
わかりやすく紹介!【栄養効能】
ほぼ水分でできていて、カリウムが豊富で暑い季節にピッタリ!
水分が約96%と多く、余分なナトリウムの一部を排出させる働きを持つカリウムを比較的多く含んでいます。
夏は体のむくみやだるさが溜まりがちですが、そんな時こそきゅうりの出番。カリウムの優れた利尿作用により、体のむくみや疲労を解消します。
《美味しく食べたい方必見!!知らないともったいない!!!》
【失敗しないきゅうりの選び方、保存方法のポイントと豆知識】
ここを見て買いましょう!【選び方】
・太すぎないもの
・太さが均等なもの
・皮に張りとツヤがあるもの
・イボがかたく、ピンと張っているもの
・ずっしりと重みがあるもの
美味しく長持ちさせたい!【保存方法】
水分、乾燥に弱く風味が落ちやすいので食べ切りが基本。
買ったその日に食べきれないものは、ぬか漬けや浅漬けに。
表面の水分を拭いてからポリ袋等に入れ野菜室で保存。
きゅうりの【豆知識】
・緑色を鮮やかにしたいときは板ずり!
きゅうりの緑色を鮮やかに出したいときは、塩を振ってまな板の上で転がす「板ずり」をしましょう。より鮮やかに仕上げたいときは、板ずりをした後に、さっと熱湯にくぐらせます。
・お腹の調子が悪いときは注意!
きゅうりに含まれるカリウムには内臓の熱を奪う効能があります。これによって体を冷やすことになり、体力が落ちている時や下痢をしているときは、生食を避けた方が良いです。
【おすすめの食べ合わせ】
高血圧予防→きゅうり➕たこ
きゅうりに含まれる塩分の排出を促し血圧を下げるカリウムの働きと、たこに含まれる血圧を下げる働きを持つタウリンの働きで高血圧を予防します。
むくみ解消→きゅうり➕わかめ
ともにカリウムが豊富。余分な塩分を排出し、体が水に溜め込むのを防ぎ、むくみの解消を助けます。
疲労回復→きゅうり➕ぬか(ぬか漬け)
ぬかに含まれるビタミンB1が加わり、疲労回復の効果が期待できます。
夏といえばきゅうり。
昨年はぬか漬けにハマって毎日食べていました。
かき混ぜ不要のぬか床を購入したのですが、毎回野菜の水分が溜まってしまうので水抜きや足しぬかをマメにしていました。
ですが…夏の終わり頃には管理が面倒になってしまい、漬けるのをやめてしまいました。
私には管理が難しかったようです…
乾物を一緒に漬けると良いそうなので、今年またチャレンジしたいと思います!