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FARMIふぁーみ 幸せを育てよう!みくりやグループの社内報

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旬をお届け! > みくりや青果
2023.11.27

45th 企画『教えて!レジェンド』(梶谷さん)

皆さん、こんにちは!

 

 

この度、『みくりや青果 北部市場開場45周年』を祝して、長年にわたりご活躍されている従業員の方々にお話を聞かせていただくことになりました。

 

 

第1回目は、勤続30年を迎えられた梶谷幸生(こうせい)さん(以下、「梶谷」と表記)です!

 

 

 

―梶谷さん、本日はよろしくお願いします。

 

まず、入社当時のみくりや青果のことを教えていただけますか?

 

 

[梶谷]

当時は、中川部長と池部長が若くて元気で、白菜の6玉入りの箱を、まるでバスケットボールのようにパスしてトラックに積み込んでいましたよ(笑)

 

池部長は、白菜6玉入りの箱を4段積みにして持っていましたが、よくも1人で運べるなあ~と驚いていました。

 

 

今と違って、中央卸売市場自体が週休2日制ではなく、水曜日は開場日でした。

 

土曜日は、片付け作業終了後、お昼ご飯を食べ、京都のスーパー全店配送を全員でやっていました。

 

日曜日が休みだったので、土曜日の仕事をやり切った後は‶達成感″が大きかったです。

 

 

また、今では商品を冷蔵庫に入れて、きっちり管理していますが、入社当時は冷蔵庫が2つか3つしかなかったので、店前に商品を置いていました。

 

その分、品質管理はそこまで徹底されておらず、商品の検品意識も低かったと思います。

 

 

 

 

 

 

―30年前と今とでは、働く環境も商品管理に対する姿勢も全然違いますね。

 

30年もの間、みくりや青果で働き続けられた理由を教えていただけますか?

 

 

[梶谷]

実は、入院したことがあるのですが、退院後はずっと健康で居続けられたので、ここまで続けてくることができたのだと思います。

 

あと、プライベートで山登りをしていたので、充実したプライベートを過ごせたことも、長く働き続けられた理由だと思います。

 

 

―みくりや青果の会社理念でも『健康』とある通り、仕事を長く続けていくためには心身ともに健康を保つことが大切なのですね。

 

次に、今のみくりや青果で活躍する若手社員へメッセージをいただけますか?

 

 

[梶谷]

仕事はもちろんですが、プライベートも『夢』を持ってやってほしいです。

 

それも大きな夢』を持って、どうしたら実現できるのか、行動と反省を繰り返して、前に進んでいってほしいです。

 

 

 

 

 

 

―ありがとうございます。

 

最後に、みくりや青果を想い、紡ぎたい言葉を教えていただけますか?

 

 

[梶谷]

『行動なくして 前進なし』です。

 

 

 

 

 

 

考えるより動く、まずは『行動』です。

 

失敗しても、問題点が見え、次に繋がります。

 

とにかく行動が一番大事です。

 

 

―ありがとうございます。

 

先月も若い人たちに向けて、素晴らしいご挨拶を行っていただきました梶谷さんの第二の人生も、健康で幸せな毎日になることを、心から願っています。