2025.7.04
プロ第7戦に挑む井上 彪選手、試合直前インタビュー
皆さん、こんにちは!
加工チームに所属している井上彪選手の第7戦の日程が決まりました!
第7戦は、8月3日(日)に大阪市立住吉区民センターで行われます。
日々の業務に真摯に取り組みながら、リング上でも果敢に挑戦を続ける井上選手。
その姿は、私たち社員に大きな勇気と刺激を与えてくれています。
今回は、試合を目前に控えた井上選手(以下「井上」と表記)にインタビューを行い、第7戦に向けての意気込みや、日々のトレーニング、仕事との両立などについて語ってくれました。
注目の一戦を控えた今、その胸中に迫ります。
[橋本]
お忙しいところ、ありがとうございます。
また、プロ第7戦タイトルマッチの決定おめでとうございます!
本日はよろしくお願いします!
[井上]
ありがとうございます!
よろしくお願いします!
[橋本]
早速ですが、今回の試合に向けての意気込みを教えてください!
[井上]
今回の試合は、タイトルマッチです。
自分がこれまで保持していたベルトを返上し、その空位となったタイトルをめぐって、日本ランキング2位の選手と戦う予定です。日本とアジア、両方のベルトが懸かっている重要な一戦です。
勝てば世界戦への扉が開くことにもつながると思いますし、多くの方に注目していただける試合でもあるので、気を引き締めて挑みたいと思っています。
[橋本]
まさに大一番ですね。今のお話からも、並々ならぬ覚悟が伝わってきます。
重要な試合とのとこですが、試合に向けどのようなトレーニングを重ねてこられましたか?
[井上]
今回は、特にディフェンス面を重点的に強化してきました。また、相手選手がプロの試合では初となるサウスポー(左構え)ということもあり、その対策にも時間を割いてきました。普段とは異なるスタイルの相手なので、しっかり準備してきたつもりです。
[橋本]
サウスポーへの対策となると練習内容も変わってきそうですね。勝利への努力がうかがえます。
ハードな練習を日々重ねられていると思いますが、社員としての日常とアスリートとしての顔、それぞれの切り替えについて教えてください!
[井上]
日中は会社での業務がありますが、体力を使う作業もあるので、そういった仕事にも積極的に取り組むようにしています。朝はランニングで一日をスタートさせ、仕事が終わってからはジムでボクシングの練習を行うという生活を続けています。
ハードではありますが、疲れを残さないよう、体のケアにも細心の注意を払っています。
[橋本]
仕事もトレーニングも全力投球で、本当に頭が下がります。
しっかりと自己管理されているのが印象的です!
[橋本]
今回の試合に掲げられた一言は「専心」でした。
この言葉に込めた想いをお聞かせください!
[井上]
「専心」は、“ひとつのことに心を集中させる”という意味です。
今回の試合に勝てば、世界チャンピオンへの道が開ける機会にもなります。ですが先のことを意識しすぎると足元が疎かになります。ですので、まずは目の前のこの一戦に全身全霊をかけて臨みたい。
その想いを込めて「専心」という言葉を掲げました。
[橋本]
まさに試合に懸ける決意の表れですね。強い信念を感じます。
最後に、みくりや青果グループの従業員の皆さんへメッセージをお願いいたします!
[井上]
いつも応援いただき、ありがとうございます!
これまでの試合も、たくさんの声援に支えられてきました。今回の試合も全力で挑み、勝利を掴んで、ベルトを手にして皆さんの前でご挨拶できるよう頑張ります!
[橋本]
ありがとうございます。
応援する側としても、試合が待ち遠しい気持ちです。井上選手の健闘を、社員一同心から願っています。どうかベストを尽くして、勝利を掴んでください!
みくりや青果グループはこれからも社員一丸となって全力で応援してまいります!